使いこなし

以前、「ジャンル検索を活用しましょう!」という話を書きました。
これは、音楽ファイル再生における、タグ情報の話しです。

今日は実際の悪い例と良い例。

悪い例:
数年前から使用している、店のNAS。
その都度試聴リクエストに応えて、リッピング時に特に編集に手を加えなかった場合。

数えたら108個もの、ジャンルのフォルダがありました。
しかも、ひどいのはこんなことになっています。

J-POP、J-Pop、J-pop、JPOP、JPop、Japansese Pop
と、日本のポップスだけで6個もフォルダがあり、それぞれバラバラに入っています。

この中から自分の聴きたい曲を探すのはまさに困難の極み。

比べて・・・

良い例:
ある程度、大まかに分けて、自分の聴くものに焦点をあてて、探しやすさを考えたNAS。

フォルダの数は15個。

持っているCDの中から特に多いものは、アーティストの名前でフォルダを作ったり(メジューエワ)、ピアノもクラシックとジャズと分けたり。
自由にジャンルを作っています。

こうしたジャンルフォルダが出来るのは、リッピングの際の[Genre]フォルダの入力にかかっているので、是非、ご自身で検索しやすいジャンル分けを!!

コメントは利用できません。