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LINN LP12の外部電源LINGO4、サブシャーシKOREのご納品でした。

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LP12の電源は、現行のモデルで4種類。
1. MAJIK電源(内臓電源)
2. LINGO4(外部電源)
3. RADIKAL-AK(外部電源)
4. KLIMAX RADIKAL(外部電源)

1は、33回転のみ
※ 45回転の場合は、プーリーにアダプタをはめるが、取り外ししにくいため、お勧めせず。

2-4は、33/45回転はスイッチ1つで変更可能。
ちなみに、50/60HZの地域ごとの電源周波数の変更にも自動で対応。

3,4は、DCモーターとそのコントローラも兼ねていて、LP12に内臓できるフォノイコURIKA、URIKA2もこの電源でコントロールします。

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傍目には、嵩張る外部電源部が置かれるかどうかくらいの違いですが、音質差は歴然。

また、LINGO4は名前の通り4世代目の電源ユニットで、この4になって、電源部がコンパクトになりました。今まではアンプ一台分の大きさがあったのに、こんなにコンパクトに。

え?どれかって?

下の写真、LP12の奥に置いてある、羊羹型の黒いボックスです。

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しかもLINGO4から、モーターも新しくなり、ACモーターではあるものの、上位機種のDCモーターの技術を踏襲して、回転の正確さが増しているので、S/Nや情報量が多くなって、芯が太くなった印象。

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お客さまのお宅にLP12をお納めさせていただいたのはかれこれ1年半以上前?ですが、最初からAKITOのアームにされていたので、サブシャーシも堅牢になり、AKITOのパフォーマンスがより上がり、いつも聴かれる盤を載せて「お。音の数が多くなった!…電源とサブシャーシ、どちらの効果かわからないけど」笑。

一つ一つパーツ毎に音の差を確認していけるのもLP12の楽しみではありますが、一回一回手元から1週間なくなるのは寂しくもありますものね。(底板以外は大抵の場合1週間から10日メンテナンスも兼ねてお預かり)

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1つ1つという意味では、機器のアップグレードの他に、この影響も大きかったようです。

半年くらい前にお求め頂いたギャッベ。

カリン材の床と同じ色の生命の樹が織られた手織り絨毯は、タペストリーに。リスニングポイントの後方に飾られ、天井からどのくらいの高さで吊るすと音がどう変わるか色々試されベストポジションを見つけられました。

「これで随分音が落ち着いたよ」そうなんです。ギャッベは最高の吸音材。

愛機のMAGICO S1が、素敵なお部屋で美しく端正に音楽を奏でていました!

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Legato一言ブログより

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