本日、LINN LP12 LINGO4のご納品でした。
お店でお使いで、毎日使われているので、現地取り付けでのご要望。
これがLINGO4のパッケージ。
上から時計回りに電源、電源ケーブル、袋が光って見えないけれど基板、光学センサー、モーター、スイッチ。
まずは現在のLINGO3の取り外しから。
モーターも電源ユニットも全部外して、取り付けなので意外と時間がかかります。
ちなみに、モーターの新旧はこちら。
左側がLINGO3の新ACモーター。写真の角度で大きさが違って見えますが、モーター部の大きさはあまり変わりません。
しかしハネの部分は新型随分厚みが増しています。
プーリーは全く形が違います。
モーターを取り付けた図。
左が新型LINGO4のモーター。
旧型やMAJIK LP12では、プーリーの微妙な傾きの角度調整が難しかったですが、LINGO4のモーターは、上位モデルのRADIKAL電源、DCモーターと似たような格好になって、垂直にプーリーが付きます。
プーリーの横にあるのが、光学センサー。
これで、回転をモニタリングし、制御するのです。この辺りの技術は、精度は違えど上位モデルの踏襲です。
これがLP12の内部に組み込まれる基板。
回転精度が上がり、音良くなってるー!と喜んで、最後に設置の写真を撮るのを忘れてしまいました。
ちなみに、LINGO4のご自宅での取り付け、やはりちょっと時間かかります。
(Legato一言ブログより)