毎日ひとつこと

先日、2回にわたりMAJIK DS-Iのアンプ部について、「実は凄い」その理由などを書いておりました。
それを見て下さったLINN JAPANスタッフの方から「これもあるよ!」とご連絡頂きましたので、ご案内!
MAJIK DS-Iのアンプ部、ココも凄い!
この小さな筺体にはアナログプレーヤーも繋げるようPHONO入力(MM対応※)が付いています。
その何が凄いかと言うと・・・
微少信号を扱うデリケートなフォノイコライザーと、デジタルのDS・・・という真逆と言うか、交えることの出来ないもの同士がこの小さな箱に共存していることが凄い!
これはスイッチング電源の完成度の高さを物語っています。
(ちなみに、99年発売のKLIMAX SOLOに「サイレント・パワーサプライ」と称してスイッチング電源が採用されており、現在まで完成度の高いハイエンド・モノラルパワーアンプとして揺るがぬ地位を確保していましたが、この度、更に高みへとグレードアップしたダイナミックパワーサプライDPSという、新たなスイッチング電源を搭載して再リリースされました。スイッチング電源という難しい試みを、更に高い水準へ持ち上げるなんて凄い!)

※MC対応ご希望の場合は、ご注文時に承っております。別途料金がかかります。
それから追記ですが、前回のブログの「多層基板」・・・
シグナルパスを短く出来るだけでなく、グランドパターンも広くレイアウト出来るため、ノイズにも強いのだと言うことでした。
ナルホドね~!!
確かにMAJIK DS-Iはクリアでフレッシュな音色。

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