先日LINN「EXAKT化」のお話をしました。
EXAKTについて少しご理解いただけたと勝手に解釈をしまして、話を進めます。
いま、LINNのスピーカー※とDS(DSM)とか、B&W802とDS(DSM)とかお使いでしたら、DS(DSM)とMAJIK EXAKTBOX-Iの2筐体で、EXAKT化できてしまうのです。
プリアンプ?
いりません。入力切替はDS側、ボリューム調整やその他プリアンプの仕事はEXAKT側で行います。
パワーアンプ?
EXAKT BOX-Iに8ch分入っています。
※8chということで、MAJIK EXAKTBOX-Iは、LINNなら4ウェイまでのスピーカーに対応。
既にAKTIV化されている場合は、AKURATE EXAKTBOXやKLIMAX EXAKTBOXで、EXAKT化が可能ですが、MAJIKのように2筐体でというわけにいかないので、台数を増やしたくない、でもいい音が欲しい・・・という方へはもってこいなのです。
ちなみに、EXAKT化すると、本店ホームページの石井のデモンストレーションレポートにもありましたが、ちょっと別次元の音に。
DS導入して、スピーカーをAKTIV化して、これでもかというほど「今まで聴こえない音がする」体験を繰り返しても、なお驚きます。
今までの変わり方から頭がとびぬけている。
出た音の「位相が揃っている」ということがいかに凄いことかと思います。
店内にあるMAJIK ISOBARIKはSPACE OPTIMISATIONをかけていなくても、上から下までバランスよく、瑞々しく、音の鮮度が高い。
採れたての野菜に旨みがぎゅっとつまっているよう。
解像度が高くなったけど、よすぎてなんだか疲れる・・・ということではなく、
本当に自然な音なのです。
MAJIK ISOBARIKの音の記憶がある方は、今月末までEXAKT化されたISOBARIKご試聴に鳴られてみて下さい♪
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