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LINN MAJIK140を鳴らすために、SNEAKY DSMをご納品したのが2013年。
そして、この度、LINN AKURATE EXAKTBOX-Iで、満を持してのアップグレード!
(AKURATE EXAKTBOX-Iは、おそらく国内初納品でした。)

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まず、久々にお伺いして、「あれ?」となりました。
何だかスッキリ・・?(当時のブログ
前回のブログと見比べてみると、壁際に棚を設けられていたのが、機器もSNEAKY DSMとブルーレイだけのようにスッキリとして、TVも壁付けになり、棚も小ぶりなラックが1台。
壁には板が。
「この板は自前」とお客様。
よく見ると板には溝が彫ってあり、その溝に沿ってケーブルを通したりと、かなりな凝りよう。
この6年の間に全てご自身でされたこと。

Space Optimiseもされて、お部屋も色々カット&トライされ、SNEAKY DSMでやりつくした感のあるところで、アップグレードの方向性をご検討に。

新製品のSELEKT DSM (Katalyst DAC/アンプ内蔵)1台で鳴らすのか、AKURATE EXAKTBOX-IでEXAKT化するのか、その2者択一は、2週続けてお店にお出かけいただき、1週目はMAJIK140をSELEKT DSMでご試聴され、2週目にEXAKT(この時はMAJIK EXAKBOX-I)でチェチーリア・バルトリの歌うヘンデルのアリア「私を泣かせてください」など耳慣れたもので聞かれ、EXAKTの音のスムーズさ、表情の細やかさなど、変化の大きさを感じられ、MAJIK DSMと EXAKTBOX-Iの組み合わせをご選択されました。(EXAKT LINKが付いているのは、MAJIK DS/DSM以上)

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そこへきて、EXAKTBOX-IにKatalyst DACが搭載され、AKURATE EXAKTBOX-Iとなり、ちょうど良いタイミングとなった今回のアップグレード。

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シャーシもAKURATEになったEXAKTBOX-I。

お久しぶりのご納品で、鳴らし方も変わるのでスピーカーのセッティングからSpace  Optimiseの見直しなどをさせていただきました。

後日お客様から、「アップグレード、exakt、katalystどの要素がどう効いているのか分かりませんが、、音の一つ一つが生き生きと変化し、嬉しいです。」とのこと。

それから、MAJIK DSM3のHDMI 入力にDIGA ブルーレイプレーヤー、MAJIKのHDMI ARC出力とTVを接続したところ、「DIGAの電源を入れるとmajikの電源もonされるし、テレビのリモコンでMAJIKのボリュームをコントロールできる。さらにテレビの電源を切るとDIGAとともにmajikの電源も切れる。素晴らしい。知らなかった!」と、使い勝手面でも喜ばしいこととなりました。

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6年使った愛着あるスピーカーから、全く新しい音楽の喜びを得られるって、とても素敵なことだな!と思いましてございます。

(竹田)

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