長くLINNをお使いのお客様が、ご新築をきっかけにアンプを一新されました。
MAJIK DS-IにMAJIKパワーアンプを追加して、AKURATE242をバイアンプ駆動していらしたところから、リビングでの使いやすさやシンプルさを考えてSELEKT DSM/KAに置き換え。
上段からLP12、SELEKT、ブルーレイプレーヤー、LP12電源のLINGO、、と専用に作られた家具に綺麗に収められました。
ラックのクリアランスや、ケーブル配線の他、収納棚をスピーカーのすぐ脇に置かれるご希望があったので、棚が太鼓になってしまわないようにスリットをいれることなど、図面の段階からご相談いただきました。
SELEKTには、オプションのHDMIモジュールを追加され、ブルーレイプレーヤーやApple TVを接続。ソファ後方の棚に設置のプロジェクターから、棚の上の白壁に投射されます。
ちなみにSELEKT DSMは、MM、MCのフォノも内臓して、他のDSMと異なり直接接続可能。
(MAJIKはMMのみ。AKURATEはMM/MCに対応するが、基板の裏表になるので、内部基板にアクセスする必要あり)
障子を通して柔らかい光が入り、クリアな音色が際立ちます。
お引越しの忙しさでしばらく聞いていなかったというお客様も「やっぱり音いいなぁ!」と嬉しそうなご様子。
その後お便りもいただきました!
「セレクトは絶好調で、小音量でも大音量でも透き通った音で鳴ってくれます。
聴き疲れしないのですが、音楽に注意を向ければ音の粒が明瞭で、これはきっとKatalyst DACのなせる技なのでしょう。
以前も音量をあげればいい雰囲気だったのですが、SELEKTでは、音量を上げて迫力が出るのはもちろんですが、小音量での素晴らしさに感服致しております。」
音が出ると息子さんやお嬢さんも近くに寄ってこられて、楽しい団らんのスペースとなること間違いなし!!ちなみに鬼滅の刃のLPが!!
(竹田)