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LINN SELEKT CLASSIK DSM KAから、SELEKT Edition EOへのアップグレード!

B&W 805 D3 Prestige Editionに取り組まれて数年。
音楽関係のお仕事柄、この対面は一面CDの棚。
多くのジャンルのものを聴かれる中で、聴いていくうちに「これぞ」という音に中々辿り着けずにアンプもいくつかのブランドを渡り歩かれました。
現在のパワーアンプはLINN KLIMAX TWIN。
「10年以上前の設計なのに、LINNってホントすごいですね」というのはお客様の言葉。

SELEKT DSMのClassicバージョンのKatalyst DACをお使いだったのですが、ORGANIK DAC搭載のEditionが発売されてご興味がそちらへも向かれました。


以下はお客様からのメール・・。
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Editionの納品を待っている間に、
オーディオ専用に電源工事もして随分よくなったので、
現状のCLASSICのままでも十分な音質では?・・と思い始めていました。
どれくらい差が出るのか?
お店で試聴して、違いは感じたものの少し不安もありました。

がしかし、不安は杞憂に終わりました!

EDITIONは音数が大幅に増え、
奥行きが更に広がりより立体的な音に聞こえます。
また音質のグレードがステップアップしたことにも
すぐに気付きました。

最近の録音のJAZZやPOPS、ROCK系は
低域の量感も十分にあり、陰影までも明確に描き分けます。
仕事上、レコスタでTDやマスタリングの際に
ブックシェルフで確認することが多かったのですが、
MIXのバランス、音場感、解像度や定位感、
各楽器、ボーカル、コーラスなどの細かな音色の描き分けなど
モニター的な要素は遜色なく、
そこにオーディオ的な音色の透明感やしなやかさが加わり、
音楽そのものの楽しさや心地よさが得られる感じが、
今回のEdition導入で、より顕著になりました!

大編成のオーケストラはじめクラシック音源は、
805D3の特性上低域の量感不足は否めませんが、
音場は広がり、解像度はより高くなり、各楽器の音色の違いが
これまで以上に明確に表現されるようになりました。

見た目の美しさ、質感が素晴らしいのも特筆ものです!
SELEKTのインテリアとしての上質なデザインに高い質感が加わり、
オーディオ特性の良し悪しだけでは語れない特別な存在感を
放っていると思います。
納品後、毎日ニヤニヤして眺めていますが、
所有する喜びを感じさせてくれるところが最高です!

LP12も楽しんでいます!
改めてそのポテンシャルの高さに驚きます。
前のモデルのMAJIK(Jelcoのアーム搭載モデル)であるにも関わらず、
このクオリティーですから本当に恐ろしいです(笑)

とにかく音楽を聴くのが楽しみで、時間がいくらあっても足りません。
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こちらで付け足すことが何もない・・
楽しみまくっていらっしゃるお便りでした。

この数年でスピーカーを鳴らすべく機械を随分入れ替えたけれど、これで落ち着ける・・とのことでした!
(竹田)

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