LINN SONDEK LP12。
言わずと知れた41年作り続けられているターンテーブル。
最近、LP12のご注文を頂くことが重なりました。
「がんばって買う」
「目標にしてた」
「『いつか』はやめて、とにかく『いま』はじめてみる」
「単純に格好いいと思った」
他に候補があったであれ、なかったであれ、
ずっと目標にしていたのであれ、つい最近気になったのであれ、
どうであれ、LP12はLP12の仕事をするので、
いいのです、どんなきっかけでも。
とにかくLP12のシンプルかつ、考え抜かれた作り、
41年経って、作り手が未だに取り組んでいるという、基本の作りの盤石さと懐の大きさ。
洗練の極みだと思います。
長く付き合えるものは、いくらでも私たちを遊ばせてくれる。
作り手さえも!
だから進化を続けているんだと思います。
あるいは、その精神・探究心がLP12をLP12たるものにさせているのかも。
どっちがどっちかわかりませんが。
そして、作り手から託されたターンテーブルをLINN JAPANの古川さん指導のもと、ここLegatoで組み立てます。
スプリングの状況を見て
「うん。素性がいいね」
と古川さんが言うと、それだけで絶対いい音する気がします。
何百台(もっとかな)ものLP12と向き合っている古川さんが、
LP12か、近くで教えてもらっている私かに魔法か暗示をかけているのかもしれません。
でも、絶対いい音しちゃうんだな。
日曜日に納品予定のお客様の笑顔が今から楽しみなワタクシです。
※今週末13日は、納品デイとさせて頂き、終日竹田は外出致しております。
Legatoはもちろん営業しております!!