LINNのサラウンドシステムが、パワーアップします!!!!!
これまでのLINN EXAKTサラウンドは、いくつかの制約に縛られていました。
・BDプレーヤーからPCMマルチで出力されること
>>>これにより、生産終了したOPPO UDP-205やPanasonic DMR-UBZ1など、数種に限られていました。
・あくまでLINN EXAKTスピーカーとの組み合わせでのサラウンドとなり、パッシブスピーカーは2chまでしか使用できないこと。
ところが、一気にこれらの制約がなくなり、その上サラウンドのシステム構築の選択肢がグッと幅広くなります!!!
★DSM 用の「サラウンド・プロセッシング・モジュール」
まず一つに、DSM 用の「サラウンド・プロセッシング・モジュール」がリリースされました!
このモジュールの登場により、プレーヤーからのビットストリームを最新の LINN テクノロジーをフ ル活用して 2.0〜7.1ch サラウンド再生を行うことが可能となります。
※ 今まで はBDプレーヤー側にデコーディングを委ね、 PCMマルチチャンネルに 変換されたものをDSM の HDMI に音声入力していました。
(あるいは、他社 AV アンプからのフロント ch プリ出力を DSMにLine 入力しフロントの再生のみ受け持つなど。これはアナログ接続で、折角のDSMのHDMI基板は使用しない)
◆対応サラウンドフォーマット
DTS-HD Master Audio
DTS-HD High Resolution Audio
DTS 96/24
DTS Dolby True HD
Dolby Digital Plus
Dolby Digital PCM
◆対象製品
KLIMAX DSM、KLIMAX SYSTEM HUB、KLIMAX EXAKT DSM、
AKURATE DSM、AKURATE SYSTEM HUB、 AKURATE EXAKT DSM
上記の内、最新タイプの HDMI 基板(HDMI 2.0)搭載製品
◆定価
アップグレードモジュール単体 ¥ 250,000 (税別)
上記対象 DSM 製品との同時購入の場合 、別途¥ 200,000(税別)
◆デリバリー開始
2019 年 2 月予定
★DSM と 全て の EXAKTBOX 製品で、全てのメーカーのパッシブスピーカーでのサラウンドが可能に!
間も無くリリースされる LINNの新しいファームウェア(Davvar68)により、DSM と EXAKT LINK で連携する「全て の EXAKTBOX 製品」が、サラウンドの各チャンネルを受け持つことが可能になります!
EXAKTBOX の各出力にサラウンドのいずれかのチャンネルをアサインすることで、LINN だけでなく様あらゆるメーカーのパッシブスピーカーでサラウンドシステムを構築できるようになるのです!!
つまり、LINN DSMとEXAKTBOXというシンプル克音質重視のシステムで、AVアンプいらずのサラウンドが可能。しかもLINNのスピーカーにこだわらず、今お手元にあるスピーカーでサラウンドの構築が可能!!
パッシブスピーカーだけでのサラウンド、
EXAKT システムとパッシブスピーカーのコンピネーション、
もちろんEXAKT のみのサラウンドシステム...
どの組み合わせ も可能です。
必要チャンネル分の出力を持つ EXAKTBOX をご用意頂きシステム構築します。
たとえば、
現在AKURATE DSMとパワーアンプでB&W804(フロント)を鳴らし、
AVアンプでセンターとリアスピーカーを鳴らしている場合、
AVアンプの代わりに、AKURATE EXAKTBOX-I(※)とサラウンド・プロセッシング・モジュールを導入すれば、そのままお手元のスピーカーを変えることなく、音質の大幅なアップグレードが適います。
※AKURATEEXAKT BOX-I メーカーサイト
8ch分のEXAKTエンジンとパワーアンプを1台に搭載
700,000円(2019.1現在。春頃Katalyst化され、価格も変わる予定>>>2019.5 Katalystバージョンリリース!
新価格¥800,000)
>>>>その他、詳細はメーカーサイトへ