当店にある試聴室で何時もはLINNのEXAKTなどをセッティングしている通称「青部屋」。
少しレイアウトを変えてB&W803D3をセッティングしています。
B&W803D3はダイアモンドシリーズの3世代目の製品で前シリーズからはダイアモンドトゥイーターとスピーカー端子、ネットワークのコンデンサ(ムンドルフ)以外はすべてリニューアルされております。
モデリング技術を用いてスピーカーを隅々まで検証し今までのモデルからドライブユニットの素材、キャビネットの構造、台座、タービンヘッドやねじの固定位置に至るまでスピーカーを構成するほぼすべての構成を変更して、その数正確には868点にまでなり全く新しいB&Wダイアモンドシリーズです。
それを駆動するアンプはサウンドクリエイト一押しのアンプメーカーOCTAVEのV80SEです。
V80SEはOCTAVEのプリメインアンプの最上位グレードとなり最新のハイパワー管Tang-Sol製のKT150をプッシュプルで搭載しています。
120W×2chのハイパワーを誇り圧巻な駆動力のパフォーマンスは素晴らしいです。
V80SEの強力なスピーカードライブ力でB&W803D3をダイナミックかつ切れの良い低域を再生します。
一音一音の描写も彫が深く非常に豊かなサウンドで、真空菅であることを忘れてしまう静寂感で、音楽表現力が見事です。
ソースはKLIMAX DS/3や他のDSシリーズ、また新旧のKLIMAX DSでの比較も可能です。
B&Wをご使用中のお客様は、この組み合わせは必聴です!!