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お引越し前から計画をされて、1年以上かかってやっと「音楽に没頭」空間の完成です。

リビングにPIEGA Masterline Sorce3
奥に見える「音楽室」はPIEGA COAX411。
あれあれ、ここはオーディオショーのFuhlen(代理店)ブース???と思ってしまうようにPIEGAが揃っています。

驚くなかれ、この前はPIEGA Premium701をお使いでしたが、それはお父様の下へと旅立っていきました。
初めにご相談いただいたのはかれこれ2年前のこと。
ご新築に合わせて今使っているPremium701をリビングに置いて、オーディオ専用の部屋を作りたい。
そこに置くスピーカーを検討したい・・ということで、色々メーカーのスピーカーをご試聴されました。
最後の候補はBrodmannとPIEGAでしたが、最終的にPIEGA Masterline Sorce3に!

その後アンプもOCTAVE V80や、LINN KLIMAX TWIN、SOLOなど比較試聴を経てKLIMAX SOLO 500に決定。
お部屋の壁材などもご相談いただき、住宅メーカーさんと打ち合わせし紆余曲折の上最終的には音楽室の壁材はフィンランドバーチを使うことになりました。

元々の設計では広さがありましたが、音楽に集中するために他のお部屋に漏れないように、また音のいい部屋に・・などのことから、壁と壁の間に断熱材を入れるなどで、出来上がってみると一回り小さくなったため、Masterlinesorce3はちょっと勿体ない・・・ということでリビングへ。

そのため音楽室ではPremium701を聴かれていたのですが・・・COAX411の一つ前モデル、COAX311時代からずっと「これは素晴らしい。いずれはこれとMasterlinesorce3が僕の夢。」と仰られていた「夢」を実現されたのが今回。
PIEGA COAX411をご納品したことで、ご新居にお引越しされてから約1年半を経て完全なる完成形を見たのでした。

アンプは、お手元に
LINN SELEKT DSM KA、SELEKT Edition EMO、KLIMAX SOLO500があり、何をどれで鳴らすなどもご自身で色々試され、
最終的にはこの形に。

リビング:LINN SELEKT KA+PIEGA Masterline Sorce3
スピーカーケーブルAnsuz X2+Ansuz Jumperz

音楽室:LINN SELEKT Edition EMO+KLIMAX SOLO 500+PIEGA COAX411
スピーカーケーブル/LINN K20 スピーカーベース/フィンランドバーチ
スタンド/Tiglon RTS

スピーカーベースや、ケーブル類も色々試してみられて最終的にこの組み合わせに落ち着かれました。
学生の頃から今でもオーケストラでの演奏もされるお客様にとっては、オケに入っている中で聞こえてくる音に馴れていらっしゃることもあり「響き方」に貪欲で一家言あり。
「わからないんですけど、どうですかね。」と仰られながらも、お好みははっきりとしているし、音楽を聴くための「オーディオ」だったので、今回のCOAX411の導入により、全てがうまく収まって、「オーディオのことが気にならなくなり、音楽に集中できています!リビングのマスターラインもSELEKT1台で鳴らしていますが、なぜかすごく良いです♪」とのこと。

長くお時間いただいてしまいましたが、今後はたっぷり・どっぷり音楽に浸かってください!
(竹田)

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