PIEGA COAX511のご納品で大阪へ〜
精悍なPIEGAのアルミボディ。この重厚感や、作りの良さ、上品さは、カタログや雑誌で見るより、住空間に置かれるとより一層引き立ちます。
ちなみに鳴らすのはこちらLINN MAJIK DSM。MAJIK DSMはパワーアンプ内蔵ですが、プリ出力もライン出力もできるので、お手元にある真空管パワーアンプを繋げたり、MAJIK単体で鳴らしたり、色々遊ばれているとのこと。
ご納品の際は、MAJIK単体で軽く鳴らしてしまうのに驚き。厳しいカナと思ったけど、全然問題ない!とのこと。
更には、後日談で2万円ちょっとのデジタルアンプで鳴らしても、結構よくて、PIEGAの鳴らしやすさに驚かれたとのこと。
以前はALTECのスピーカーをラックの両脇に置かれていましたが、PIEGAに変えてスッキリ。ALTECも気に入っていらしたので、スピーカーそのままでアンプやプレーヤーをアップグレードされるか、システム全体を変えるかお悩みでしたが、思い切ってスピーカーをチェンジ。
PIEGAの、特に中高域がコアキシャルのリボンは、面でくるうえ、非常に薄いアルミ箔でレスポンスが早いので、ホーンスピーカーのハイスピードな高域に慣れている耳も絶対満足させるはずと思ってはいたものの、大きさ的にも雰囲気的にもここまで変わると若干の心配はありましたが、お好みにピッタリはまったようで嬉しいことでした。
また新たなスピーカー育成で、ご自身の音、作っていかれるのでしょう。まずは良いスタート。これからが楽しみですネ。
(竹田)