PIEGA　Premium3.2とセンタースピーカーのご納品でした。

PIEGAはアルミのキャビネットのスピーカーです。
単なる「アルミ製」で終わらせたくない。
精度の高さは、「ザ・スイスメイド」です。
何せ3トンのアルミの塊から7500トンのプレス機械によって押し出し成形をされているのです。
単位が凄すぎて、ちょっとにわかには想像しがたいです。
（アフリカ象のメスが3トンくらい。もう既に想像を超えている）
押出成形の利点の１つに複雑な加工が可能なこともありますが、PIEGAの内部はツルツルというわけではなく、
補強のリブなどが複雑に入っていますが、それも含めて一体成形になっているということなのです。

こういうことから、とにかく、スピーカーのサイズを無視したような低音の量感があるので、
よくシアターやTVのスピーカーとしてもご要望をいただきます。

今回もリビングのシアタースピーカーをワンランク上へというご用命で、この通り。
細身で、しかもドロップ型で奥が絞ってあるので、置き場所に困らずスタイリッシュ。

センタースピーカーは、どこにあるの？と思われるかもしれませんが、TVの下のラックにすっぽりはまっています。
これはLDRリボン搭載のPremium Center Small。

フロントスピーカーのPremium3.2との組み合わせでリビングで観る映画もますます白熱。
夜更かしに気をつけて頂きたく！
（Legato店長一言ブログより）