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★ Quadraspireなど、ポールと棚板で組み上げるタイプのラックの組み方のコツ

・脚部から組んでいくと思いますが、組み立て段階でポールを締めすぎないこと。ポールと棚板の間に隙間ができない程度に締めたら次の棚とポール、、という具合に、最後まで組み上げて、組み上がったら、一番下からポールを締めていきます。

最後にトップボルトの穴に付属の工具(棒状のもの)を差し込んで、締めます。(なければ六角レンチの細いのでも)

 

・ポールは力任せに締めてしまうと後々組み替えなどをするときにポールが回らないなどもあるので、力の強い男性だと調整が難しいかもしれませんが、適当な力でこれ以上回らない、という程度でやめておくことをお勧めします。

・季節の折々で、棚板は湿気を含んで膨張したり、乾燥して縮んだりするので、初めの1、2年はポールの増し締めをする。その場合も下の段から。

・棚板を組み上げる時、平型脚なら床を傷つける心配もないですが、スパイクの場合は、組み上がった後にスパイクマウントに置くのが一人で大変な時は、厚めの雑誌などをあらかじめ用意しておくと便利です。

スパイクの先はそんなに鋭利でないし、マットか毛布などの上で、棚板を床に対して垂直に置きポールを組んでいけば安定しているので心配いりません。

ちなみに、QAVMやVENT TWINなどワイド120くらいのサイズでもワタクシ、女手一つでも組めます🎵

(竹田)

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