Quadraspireのスリット入り棚板VENT。
放熱効果、棚板間のレゾナンス解消に大変効果の高い
音質向上アイテムです。
が、使用しはちょっとご注意。
ちなみに、VENTに限らず、アンプの置き方のご参考に・・・。
VENTに置く時のアンプの足の位置、
NGな置き方がいくつかあります。
下のイラストを見ながら・・・
例えば、下記はNGパターン
1 足が小さくて、板と板の間の溝に足が落ちている、或いは、
スリットにキリキリ跨って載っている
2 スリット2本に跨っておらず、アンプの足の半分が溝、
或いは、跨っているが1本はキリキリ載っている程度
3 スパイク足をたてている
NGパターンの場合、音が神経質になったり、
聴こえない程度でもビーーンという音が載って、帯域によって不自然になったりします。
ちなみに、OKバージョンは、
2本のスリットに万遍なく跨って載っているのがGOOD。
それからLP12を置く場合もちょっと注意。
フワフワ足のTRAMPOLINとスリットは相性がベストマッチというわけではないので、
足をなるべくスリットの部分に置かないようにするか、
あるいは棚板を1枚だけスリットなしの通常の板にするか、縦に3本スリットのSLタイプを選ぶか、
あるいはボードを使うか・・・。
とは言え、使用に注意すればVENTではアンプを替えたくらいの効果が得られます!
ちなみに、アンプの足元でこれだけ変わるのです。
ちょっとガタがあるな、とか、アンプの脚に更にスパイクを付けたり、
なるべく安定した置き方をしたほうが豊かな低域が出るので、是非ご確認を。
・・ということで、できればアンプの重ね置きは、あんまりお勧めしないかも・・。
メーカーサイト
NuPrime Quadraspire