
ペア価格 ¥ ASK!!!
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■SIZE:H113 ×W930 ×D720mm
■大変希少な初期モデル、生産台数は100台強と言われております。
■日本初上陸、以前片チャンネル黒エンクロージャーが入りましたが、これはLA9a後期モデルです
■JBLユニットが搭載
ALTEC社のA7の対抗馬として開発されたRCA社のLC-9Aは、15インチウーファーと1.75インチダイアフラムドライバーの2way。
ウーファー用のホーンとラジアルホーンの水平指向性は120度です。
1.75インチのドライバーとは思えぬ中域の厚みと広がりはこのラジアルホーンの大きさの賜物です。
また、風のような広がりのある低域との繋がりが絶妙な他に類をみないモノラル時代の大傑作です。2台揃えるのに大変苦労いたしました。
<about RCA>
RCAのフルネームはRadio Corporation of Americaでニューヨークを本拠地としていた会社。
有名なWestern Erectoric などと同じように1920年代頃からシアターサウンドを中心とした音響開発に携わり、西のWestern Erectoric 、東のRCAでその後に勢力を全米で争っていた時期もあったようです。主にWestern Erectoric はシアターサウンドに
力を注いでいたがRCAはLPレコードが開発された1948年代頃から、ラジオ局を中心とした放送分野、レコードメーカーとしての分野にも積極的に進出するようになる。そしてその当初から開発に電機音響工学博士のハリー・オルソン氏が携わっていたことも有名で、多くの功績を残しています。
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