以前、弊店で大ヒットしたヴィンテージユニットのRFT L6506。
これの一基搭載モデルが久々に入ってきました。
以前からスピーカーを聴きにいらした際に、フルレンジでハイスピード、そしてごくナチュラルな音がお好きなお客様。このかたはきっと絶対この音がお好きだろう、と思っていた方に聞いていただいたところ、ドンピシャ、どハマりの音とのこと。
低域が軽やかに抜けて、威張らないけれど存在感のある中域、広がりと高さが出て、高域も気持ちよく伸びるのです。
お客様はピアノや、ピアノトリオなどのJazzがメイン。管楽器などのウルサイのは苦手とのことでしたが、RFTで聞くと、え、すごい!うるさく感じない!こういう曲も楽しめる!とのこと。
私も久しぶりに聴いて、あーこれは本当にいいスピーカーだなぁと、しみじみ思いました。
写真のスピーカーは、早々にお客様のお宅に送ることになったので、ブログで載せておきながらお聴きいただけないのですが、まだ数セットRFTのユニットが残っているので、またキャビネット作るかな〜なんて話も上がっております。
(竹田)