実は、この「劇場完成」後も、劇場は着々とパワーアップしていました。TORINNOV Audioのシアタープロセッサー兼サウンドオプティマイザーは、Altitude16から32へ。YAMAHAのパワーアンプもMX-A5000から5200へ。トップスピーカーは2本から4本へ。
そして今回、パワーアンプTORINNOV Audio Amplitude 8Mを追加。そして、それによって、サラウンドスピーカーは、B&W 683,685 とElipsonの新製品が置きかわりました。
現システムはこちら。
メインとセンター : OceanWay Pro HR4
(メインには+サブウーファーS12A)
サラウンド: Elipson Prestige Facet 24Fトールボーイ4本、Elipson Facet 8Bブックシェルフを4本
サラウンドトップ: LINN UNIK4本
サブウーファー ECLIPSE TD725が2本
こうなってくると、そんじょそこらの映画館に行っても、満足できない。お客様のお宅で観た方が絵も音もよかったなと、音やら絵やらが気になってしまいます。
実際、このシステムになった時のボヘミアンラプソディーのライブエイドのシーンでは、コンサート会場に取り込まれ、間違いなく、自分はそこに居ると錯覚します。
TORINNOVのAltitudeがトリガーになってか、劇場のクオリティがどんどんあがっていきましたが、並行して、メインスピーカーYG Acoustics Sonja2.2への愛情も惜しみなく。
そして、ついに、シアタールームとピュアオーディオのお部屋を分けることに!!
(竹田)