2年前に素敵なヴィンテージカメラのお店にLINN MAJIK DSM4をご納品させていただきました。
今回は、DSMのバージョンアップとTannoyのヴィンテージユニットをご納品!
前回LINN MAJIK DSM4をご納品の際は、小型のブックシェルフスピーカーを入口近くの棚でDSM4で鳴らし、更にDSM4から元々お使いだったRotelのプリメインアンプに接続して、もう1ペアの小型スピーカーを写真の棚の一番上段に置いて鳴らしていただいていました。
2セットのスピーカーで、横長の長方形で奥に広い店内に満遍なく音が行き渡るようにという配慮から。
つい少し前、冬の終わりに、「本当に音が良くてね。スピーカー替えたらもっとよくなりますか。」と、オーナーさんがご来店。
その頃、弊店では「手に入りにくくなってきたヴィンテージスピーカーは、店のオリジナルで、キャビネットを作っちゃおう!」という計画を実施していたところで、Tannoy ⅢLZのキャビネットを、強度がありながら響きの良いフィンランドバーチで作成し、これにHPD295を入れて鳴らしていました。
HPD295はバランスがとても良く、低域が良く伸びるので、フィンランドバーチのキャビネットとは好相性。
お客様はBeatlesをメインとしてはいるものの、なっんでも聴かれるので新旧録音、幅広いジャンルで楽しめるこの鳴り方はお店としてもお勧めでした。
浸透力もあるので、おそらく今の2セットをこのスピーカー1セットで店内に十分行き渡るでしょう・・とお話ししていたところ、
その日のうちに持ち帰られて、MAJIK DSM4で鳴らされ「すごくいい!」と喜びの声。
後日、ケーブルもLINN K10からちょっと芯のしっかりするK20に換えてまた良くなり、
更にスピーカーご納品から1か月、やっとこさ入荷したLINN SELEKT DSM KAに入れ替えました。
「既に十分いいからなー」「違いがわかるかなー」とスタッフの皆さんも加わって、音が鳴った瞬間「え!違う!こんなに違うの」と、超嬉しい反応。
(狙ったわけじゃないですが、SELEKT DSM KAの表示「Amazing」とありますね(笑))
このあと、オプティマイズも作成して、少々お時間かかってしまいましたが、口々に「いい」と言って色々音楽をかけていらして、とっても充実したご納品となりました。
カメラ好きにはたまらないお店、千葉、流山のFlashback Cameraは☟
Flashback Camera<ホームページ>
〒270-0128
千葉県流山市おおたかの森西1-6-6
ヴェルジールおおたかの森1F
04-7155-6000
火曜―土曜 11時―18時
日・月定休日
バトンタッチしたMAJIK DSM4はもちろん別の場所で活躍中!
(竹田)