最近、この接続法の記事を見て、シールド切りケーブルや、電源タップのお問い合わせ、ご注文が増えました!その語のお話も、みなさま霧が晴れたように…と、晴れ晴れしたご感想をいただきます。
ぜひみなさまお試しを!
オーディオシステムのアース問題は、すべての機器につきもの。
正しい接続をして、機器の能力を発揮させてください!低域の出方が全く異なります。
ただし、インターコネクト、電源タップは、すべてトータルで考えないと、効果はありません。
<OCTAVEのプリアンプ>
CDプレーヤー(CDP):Marantz CDP
ネットワークプレーヤー(DS): LINN MAJIK DS (※)
プリアンプ(PRE):OCTAVE HP300SE
パワーアンプ;OCTAVE RE320
※ AKURATE DS、MAJIK DSは初代のものは、アイソレーション・ライントランスのPurifiが必要となります。
MAJIK DSは、2015年以降のクロックが新型になった(EXAKT LINK付いた)以前のもの
AKURATEDSは、AKURATE DSK(日本仕様)製品以前のもの(旧型シャーシ)これらは、Purifiが必須です。
●接続方法
・機器間
CDP>>>PREのインターコネクト:シールド切りケーブル(CDP側で切る)
DS>>>PREのインターコネクト:RCAアンバランスケーブル
PRE>>>POWのインターコネクト:シールド切りケーブル(POW側で切る)
・電源、アースのとりかた
2ピン・2芯のタップを使用、1本のパワーレールにつなげることを前提とし、
優先順位を
PRE、CDP、POW、DSの順に電源をとる
ハブやルーターは当然ながら、NASもオーディオ機器とは別のパワーレールでとる。
LANケーブルは、LINN JAPANのサイトにもあるように、シールドのないLANケーブルを使うこと。
<LANケーブルのご注意 LINN JAPAN>
また、ハブなども2ピンのものをお勧めします。
今回も、弊店でお勧めしているタップを使用しました。
2ピン・2芯の電源ケーブルに、タップの口は3ピンですが、タップ内のアースバーは外してあります。
ちなみに、弊店でお勧めしているシールド切りケーブルにラインアップが増えました!
SAEC SL1980の他に、FURUTECH Alpha Line -Plus。
FURUTECHは、1mのみのラインアップ。価格はSAEC、FURUTECHいずれも2万円代前半ですが、音の傾向は異なります。後日詳細レポートを。
不要になったタップやケーブルのお下取りもいたします!是非お気軽に、ご相談ください。