使いこなし

さて、Legatoにやってきたミニ・パラゴン。
クリフォード・ブラウンの「What’s New」なんてめちゃくちゃ気持ちよく、トランペットの音が前に飛んでくる!
・・・と、思ったら、キャノンボール・アダレイとビル・エバンスの「Know what I mean?」の気に入りの1枚では、ビリビリ言うので、もう少し吸音が必要だ、ということになり、再調整。
このミニパラゴン、もともとRFT L6506を搭載しよう!という話になった時にリアパネルがはまらなかったので、背板を木のブロックで浮かすことに。その隙間が功を奏して、音圧がものすごく上がったのでした。

で、中を開けましたら、コンデンサがケーブルと触っておりました。これが「ビリビリ」の原因の1つ。
更に、背板もないているので、最近お気に入りの調音アイテム「コルク」を挟んで鳴きを緩和させることに!
調整前の背板が、右の写真の黄色い矢印部です。
赤い矢印の部分に、コルクを貼っていますね。
ここに背板を取りつけます。
横から見た完成図は、こんな感じ。↓
これをすることにより、変なビリビリと鳴きが随分よくなり。音がもっといろんな曲でも(越路吹雪の「愛の賛歌」でも)前に飛んでくるように。
完成も間近だったのですが、ボリュームを上げたり下げたり、色々いろいろ聴いているうちに、前面パネルの裏側が鳴いていることがわかったり、ツイーターをもう1種類別のを試したいかも、という意見が出たり、で、もうちょっと再調整が必要になりました。
それでも当初よりは断然良くなっておりますが、こうなったらトコトンやってやろうじゃん!と、意気込んだのが夜中の1時。(先週のこと)
次の日はグロッキーで、今週に持ち越しとなったのでした。

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