年明けの三連休。
先週末は少し落ち着きを取り戻した店内でした。
店頭でかけるプレイリストに少し飽きがきていたので、LINN Akudorikで鳴らしながら色々かけていました。
ここしばらく聞いていないなー。
でも鉄板のYesterday Once Moreとかでなくて、あれ聴きたいな・・と
カーペンターズ「We’ve only just begun」をプレイ。
すると、金野の横やり。
「この曲ならカーティス・メイフィールドのライブ盤に入っているのがいいよ。あの説教してるような歌い方の笑」
あら、いいね。いいじゃない。
とザッピング的に次の曲にいこうとすると
「次の曲とのつながりがいいから消さないで―。」
なるほど、確かに。
すごく近いところでライブを聴いている感じの、親密度の高い1枚。
「We’ve only just begun」からの「People Get Ready」。
聴いているうちに色々聴きたいものを思い出してきて、その中のベッド・ミドラーの「The Rose」をかけると、「あ、これわかった、アレでしょ!エリック・カルメンの『All by myself』!…あれ、違う曲?」
たしかに出だし似てるかも。にわかにエリック・カルメン聴きたくなってプレイ。
最後のあたり、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番の2楽章を基にしていましたね。
結構色々な人がカバーしていて、なかではあセリーヌ・ディオンのが割と有名でしょうか?オリジナルが素晴らしいけど。
エアドラム叩いてノリノリで聴き終わって、今度はシンディ・ローパー「Time After Time」をプレイリストに載せたら、また金野。
「これEBTG(Everything but the girl)のもイイよねえ」
(そういえば秋葉原時代によくかけてたなあ。当時聞いてたものって、今聴くと印象がまた違う!)
このアレンジから、トレイシー・チャップマン「Fast Car」を思い出して聴いていると、また…
「Give Me One Reason聴きたいー」(2015リマスターも出ていて、中々よく聴こえる)
中々のチャンネル争いなある日の午後。
「金野さん、メール終わった?」という逆襲したりして。