昨年末、少し街中も賑わった頃、学生時代の友人たちと80年代洋楽喫茶というのに行きました。
そう厳密なものではなく、70ー90年代くらいの洋楽ロック、ポップス中心で、店のレパートリーの冊子が置いてあって、リクエストできるというシステム。
同級生と言っても、兄弟の上か下か、男兄弟、女兄弟かで、聴いている音楽もそれぞれですが、やっぱり時代として、流れていた音楽、空気ってあるのか、学生の時にあまり洋楽熱心に聞いた覚えはないのですが、知らずのうちに耳にしているものが結構あって、結構面白かった。
そんなこんなで最近は、80-90洋楽を掘り起こしています。
ちなみに、この仕事で大変得をしているのは、いろんな世代の方のさまざまなお気に入りを耳にすることができるということで、忙しくて自分で探せないでいても、お客さまが聴いているのがいつの間にかかけがえのないものになっていたりします。
音楽とはホントに心躍るもの。そしてオーディオは、いつでも新鮮な感動を呼び起こしてくれるもの。そうあるために、使い勝手は当然、セッティングや組み合わせなど、もっともっと深掘りしていかねば。
好きな音楽を見つけるほどに、この仕事の重要さに気付かされます。
(竹田)
最近のお気に入りは、お客様のかけていらしたこれ。