アメリカのJAZZシンガー。このアルバムジャケットに中々手は出にくいですが、サブスクリプションの良いところは気軽に聴いてみられるところ。TIDALのジャンル別のニューアルバムで見つけた彼女。いわゆるスタンダードナンバーはあまり見当たらないのと、カバー曲があったとしても、ひとつの別の音楽になっていて、そういえば聴いたことあるメロディだったかも?という感じ。しかし、飽きさせることがない1枚。
後々調べてみれば、グラミーを3度も受賞していて、セロニアス・モンク国際JAZZコンペティションで最優秀賞を受賞してデビューしたのは12年も前のことで、バリバリのベテランなのでした。
知らずに失礼イタシマシタ。サブスクリプションがなければ今回の出会いはないけど、なかったらもうちょっとCD買いにタワーレコードに行っていたかもしれない、、とか。
先週のブログでNetflixのドラマ「令嬢アンナの真実」について書きました。そのあと、仏映画「BIG BUG」をこれまたNetflixで観ました。「アメリ」の監督のSF映画で、色の鮮やかさや絵が独特です。AIとかエコとかデジタル化とか、現代社会において問題提起されるさまざまなテーマが織り込まれつつも、仏的皮肉たっぷりに、翻弄される人間をあざ笑うかのような映画。「令嬢アンナ〜」と立て続けに見たせいもありますが、アメリカ的、フランス的それぞれの描き方で人間の馬鹿馬鹿しさを感じました。馬鹿馬鹿しいから愛おしいのだが、、。「BIG BAG」の設定は、以前読んだカズオ・イシグロの「クララとお日さま」「クララとお日さま」を想起させるところもあります。内容はまるで別物だけど。
読み物雑誌kotobaの最新号はゴッドファーザーだ!!読むのが楽しみ。
★ 3月13日 日曜日不在にします
寺島さんのラジオに久々に呼んでいただきました!やっぱりセシルをかけたいかな、、。
納品を終えて、駅に降り立ったらツーッと線を引いたような細身のお月さんでした。中々ニュアンスのある表情がイイナと思った。iPhoneではうまく撮れず。
(竹田)
(竹田)