使いこなし

以前もどこかに書いたかもしれませんが、ケーブルの「ねじれ」「直角折れ」などは、意外と大きな影響があるもので、気をつけたいです。
例えば、下の写真。
これはスピーカーケーブルのアンプ側。
バイワイヤリングをするのに、アンプ側がシングル対応なので、2本分のケーブルをそれぞれ一緒にしています。


ぱっと見ると同じように見えますが、上の写真では4本のケーブルが交差し、グニャッとねじれています。
下の写真ではねじれなく4本がなるべく触らないようにしています。
「え、こんなこと!?」と思われますでしょう?
こんなことで「もやっ」としたのが、スッキリしたりするのです。
小さなことですが、こういうことの積み重ねで出てくる音は随分変わります。
ちなみに今朝・・・

スミチューブで覆っている部分ですが、今朝まではもっと長く覆っていました。
接続の時にスミチューブの開口が割と開いていてパカパカしてしまうので、→で示した部分のスミチューブをカットしてみました。
すると、音がクリアに!!
スミチューブの開口の部分で振動ビーンが起こっていたんでしょうね。
しかし、こんなことでこんなに変わるのですから、端子やカバーの素材で随分変わることと思います。
端子、どんな風になっているか、是非一度見てみて下さいませ♪

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