以前PIEGAをお使いのスピーカーのお宅にボードをご納品したのを当ブログでご覧頂き、CL120X用にご注文頂いたスピーカーベース。
久々にお伺いということもあり、セッティング兼ねてお伺いして参りました。
スピーカーベースは、少し大きめに作らせて頂きました。
PIEGAのCL120Xは結構重量があるので、あまり小さいものだとスピーカーの動きと一緒に徐々に動いてしまうこともあること、
弊店のオリジナルボードはそこそこ重いものではありますが、低域の抜け感や響きのよさを損なわないため、ボード自体に特別な重量を持たせていないこと、など。
スピーカーの自重で充分ですが、それには少し面積が大きい方が有利なのです。
スピーカーベースを変えると、見た目のスッキリ感に加え、低域の膨らみが緩和されたご様子。
ボリューム55くらいで聴いてちょっとうるさいと感じていた曲がうるさくない!とのこと。
アンプは、LINN KLIMAX KONTROLとCHAKR TWINで鳴らされているので、なだらかで締まったエレガンスな低域。
手間をかけられた綺麗なセッティング、音にもしっかり効果が表れていらっしゃいました!!