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★ NuPrimeのアンプ試聴するとき
NuPrimeのアンプで、2種類のスピーカーを試聴するとします。
繋ぎ変えたては冴えないので、1曲目に聞いたものはできれば最後にもう一度聞いてみてください。
というのが、NuPrimeのパワーアンプって、相手側(スピーカー)のユニットに合わせて動かし方を変えるようで、
だから制動力が素晴らしいのですが、繋ぎ変えて相手が変わると、力の出し方調整しているのか、出だし少しトロくなります。

NuPrimeの前身はNuForceで、17-8年前ですが、IA7という大変優秀なプリメインアンプがありました。
スピーカーのネットワークまでがアンプの一部として考えられている・・というような作りで、当時からダンピングファクターの優れたアンプと言われていました。それからMAGIC CUBEという、スピーカーからの逆起電力のノイズに対応する製品も。
その流れはNuPrimeで受け継がれていて、相手に即した適切な力を出すことで高効率を図る・・という、感覚的にも今の世の中にぴったりな感じがします。

★ケーブルの聴き比べをするとき
ケーブルの比較をする際はしばらくつなげてみてから、ご判断を。
弊店のお勧めする正しい接続」では、アースが回らないように取り回しに気を付けた接続をしていますが、
電源の取り方やアースの処理によって、ややアースが回っているときは、ケーブルの繋ぎ変えなどをするとリフレッシュになって音がよくなります。正しくケーブルのキャラクターを判断したい場合は、少し長く接続しておくか、是非お勧めの接続で試してみてくださいませ。
ちなみに、ケーブルを抜き差ししたら音が良くなるという場合は、システムでアースが回ってしまっている可能性大・・とも言えます。

★ケーブルのねじり撲滅
スピーカーケーブル、インターコネクトケーブルなんでも、テンションがかかっている、ねじれているのは、音に出ます。
テンションがかっているのは音がきつくなり、ねじれているのは音がぐしゃるというか、窮屈感があります。
ねじれないよう、テンションがかからないよう、配線するだけでも音質アップ!します。
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(竹田)

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