先に謝っておきます。
ポール・マッカートニーの名前も、ジョージ・ハリスンも、その名を認識したのはここ4ー5年のこと。
ビートルズの曲は大好き!でも、ジョン・レノンはイマジン歌ってて、暗殺された人、リンゴ・スターは目立たない人…くらいの感じで35年くらいきてしまいました。
ポールに至っては、ステラ・マッカートニーのお父さんくらいな感じ。(あくまで4ー5年前の話ですよ!)
そんな、にわかファンにもポールは優しい!
そう、ポール・マッカートニー来日公演中で、本日仕事早退させてもらい東京ドームへ行って参りました。
ライブの曲は、新曲以外は、ほとんど知ってるものばかり。と言っても、ごめんなさい。タイトルは分からなかったりしますが。
多くの曲は、メロディが普遍で楽しくて、いつ聞いても元気になりますが、ジョンの死後に書いたという「Here Today」は、「ジョンに捧げる」と前置きして歌いはじめて、うまい下手とか音楽そのものより(ごめんなさい!)話しかけるような歌い方が印象的だったり。出だし外れちゃってやり直したり、明らかに上の方が出てなかったりとか、色々あるかもしれないけれど、エンターテナーというところ、そしてやっぱり全部ひっくるめて音楽にしてしまうところ、当たり前過ぎるかもしれないけれど、プロフェッショナルで、ハートがあって、今までの歴史とか人間模様とか裏事情とか言いだしたらキリがないけれど、目の前のポールのありように感動して、勇気付けられました。
70そこそこかと思ってたら、76歳にもなっていて、それで、ぶっ通しの歌いまくり弾きまくり。
立って聴いてるこちらの方が腰が痛いな…なんて思っている始末。
76歳にしてあれだけのことしていて、私など比べたらなあんにもしていないんだわ、と思いました。
ひとまず、今日早退していい思いした分、明日はバリっと働きます!!
(竹田)