よく、このブログで話題にしているNASの中の音源の整理ですが、これにも波があってまた今再燃中です。
そこで、今までの流れをご披露することで、「人の振り見て我がふり・・・」的に、気づかれることもあるといいなということで、ちょっとまとめてみます。
記憶の糸をたどっていくので、前後関係間違っていたらごめんなさい。
ちなみに、ほとんどこれは趣味の範疇のことで、「こんな面倒なこと!」をする人/しない人、どちらにとってもDSの音楽再生は素晴らしいので、「これから」という方は、どうぞご安心を・・・。
当時は、「EAC」というソフトでリッピング。
当時のEACでは画像は貼付けることが出来ない&LINNのインターフェイスでも画像は表示されないので、画像については無視。
まずは手当たり次第リッピング
<悩み>
リッピングしたはずの音楽データがどこに入ったかわからない。
リッピング時[Artist]を確認してなんとか探すけれど、しばらくすると忘れてしまう。
2. dBpowerampでリッピング開始
本国でも推奨しているというこのソフトを使ってリッピング。
なんとなくEACより見ためにわかりやすい。画像も貼付けられる。
LINNでは「cara」というバージョンになり、インターフェイスもかなりよくなる。
画像が表示されるようになるで、しっかり画像をつける。
<悩み>
データが増えてきて、重複してリッピングして、データが重なる。
重なったデータがどこにあるかわからなくて削除出来ない。
([Artist]タグと[Album Artist]タグが別名になっていると、探すのが難しい)
NASの中をフォルダ分けしていたら、いちいちリッピングの時に保存先を換えないとならない。
3. タグ編集管理を意識~失敗・挫折の繰り返し(基本、悩みだらけ)
・2の教訓として、タグ編集をしっかりやろうと、通常のアーティストやアルバムは当然、作曲家、録音年、レーベルなどまで入れ始めるが挫折
・クラシック音楽は、「Rostropovich, Mistislav」とか、ファミリーネームを前に表記するようにするが、これもやり直しが大変で挫折
・ジャンル分けは、細かくやっていたけれど「これはラテンなの?フラメンコなの?」とか、フュージョンにするか、Jazzにするか、悩みと共にフォルダが増え、探しにくくなったので、挫折。
・クラシック音楽で、Artistに、指揮者とオーケストラとソロ奏者の名前を全部入れていたら、「フォルダの名前が長くなりすぎ」とかで、NASから移動できなかったり、削除出来なかったりで、これも挫折。
4. そして今は・・・
・タグ編集
アルバムジャケット・[Artist]・[ジャンル]・[Album]の4つは必ず入れる
・ジャンル
大まかにする。クラシック音楽は、量が多くてよく聞くものをジャンル分け。
オペラ、声楽、シンフォニー、コンチェルト、ピアノ、左記に該当しないものはClassicalにまとめる。
・クラシック音楽のタグ付けは、ルールを決める。
[Album]タグ→ 作曲家: 曲名[代表の奏者、あるいは指揮者]
例 Brahms: Symphony No.4[Wand]
[Artist]タグ→ 指揮者かソロ奏者などのフルネーム
※自分が「誰のアルバムとして」記憶しているか
・NASの中のフォルダ分けは、やめた。
5 今後は・・・