今日のハイレゾ(ハイレゾリューション)音源は、CAMERATAからの1枚をご紹介。
最近CAMERATAでは、「グリーンシリーズ」というハイレゾ音源のデータ配信が始まったようです。
1980年~2000年代にCD規格(44.1kHz/16bit)で録音されたデータ。
この中にも数多くの名演奏があり、それを高音質化して聴きたいと思うのは、音楽ファンの性というものでしょう。
それを、単純なアップサンプリングではなく、細やかな配慮と高い技術で、88.2/24や176.4/24にアップサンプリングしたデータ、これを「グリーンシリーズ」というのだそうです。
ここLegatoでも早速ダウンロードしてみました。
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲、 ヴァイオリンとピアノのための協奏曲
カリーン・アダム(ヴァイオリン)ドリス・アダム(ピアノ)ヴァルター・ヴェラー(指揮)バーゼル交響楽団
88.2kHz/24bit
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、言わずと知れた超有名曲。
素人の感じた事ですが、この盤は、演奏は派手派手しくなく、かといって奇をてらったような方向でもなく、奥ゆかしい感じで曲への理解も深いような演奏だと思いました。(あくまで素人の印象ですが)
ヴァイオリンの音色も美しく伸びて、
「ナルホド、グリーンシリーズ」という1枚でした。
カップリング曲は、知らない曲だったのですが、これも耳馴染みのよい素敵な曲でした。
グリーンシリーズについて、詳細は>>>メーカーサイト
ダウンロードは、<<<HQM STORE>>>から
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