BLOG

私はクラシックもJAZZもPOPSもJ-POPも、浅いながら何でも聴きます。

DS用、あるいはiTunes用のリッピングには自分の中で波があって、NASの中のライブラリはCDラックよりもずっと偏りが激しいです。

「クリフォード・ブラウン」というフォルダの中には何枚ものアルバムが保存されているのに、マイルスのフォルダは2枚とか・・・。

CDは同じ枚数くらいは持っているはずなのに・・・。

 

クラシックも同様。

つまみリッピングしているせいで、同じの何度もやってしまったり、いい加減なことをしています。

最近はお客様を見習って、リッピングの終わったものはシールを付ける事にしました。

 

クラシックのリッピング、これが結構悩みの種です。

皆さんも「ルール」つくりに試行錯誤されているようです。

LINN JAPANのサイト「DS その魅力を語ろう」で紹介されている豊田豊さんの記事を参考にされている方も多いのではないでしょうか?

 

私はクラシック鑑賞歴も浅く、あかるいわけではないので、「リッピングした後探せない」症候群に良く陥ります。

 

ピアノコンチェルトなら「アルバムアーティスト」のタグに、ピアニストの名前を入れるか、指揮者の名前を入れるか、など始めの頃は困りましたが、そこはある程度自分の中にルール付けが出来ました。困ったのはその後。

調子良くリッピングを進めていましたが、探す時になって「あれ、ファーストネーム何だっけ?」「スペルって、Vだっけ、Uだっけ?」・・・。

 

もう、それで最近は、ファミリーネームを冒頭に入れることがほとんど。

「ヒラリー・ハーン」「グレン・グールド」なら頭の中で1語になっていますが、「ホロヴィッツ」とか「リヒテル」とかのファーストネームは、もはや脳細胞が減少の一途を辿っている身としては覚えられないのです。

 

結局は、聴きたい時に探せるものでなくてはならないので、「名前」というある意味神聖なものを邪険にする気はさらさら無いのですが、まずは「音楽が聴きたい!」それなのです。

 

そういう意味で、自分の「ライブラリ」って、本当に私的なものでちょっと恥ずかしいものでありますね・・・。

(竹田)

コメントは利用できません。