お正月も過ぎ、成人式も過ぎ、寒さも深まり、学生の頃は漫然と過ごしていた１月。

このサウンドクリエイトへ来てからも、寒さのせいか、お客様の足も少し途絶え・・・、なんていう１月は昔の話。

この「マジで」寒さを吹き飛ばす勢いのDS旋風は、１月の寒さもなんのその、毎日のように「DSを・・・」「デジタルの音源のやつ・・・」「ネットワークにつなぐプレーヤーって・・・」とお声が絶えません。

あと、OCTAVEね。（勢い余って失礼いたしております。ホント）

V40SEの声があまりにも高いため、もうこうなったら色々鳴らしてしまおう！と、往年の、憧れの名機TANNOY オートグラフまで用意してしまいました。

V40SE単体で鳴らしております。ブラックボックスもつけずに！

お客様が今聴かれたいものを聴ける店でありたいと願うあまり、DSは新製品のDS-I含め全機種ご用意しておりますし、OCTAVEもV80はもちろん、V40SEは２台（EL34仕様と6550仕様）あります。（内1台はスタッフ金野邸から。）

なんだかちょっと押しつけがましい雰囲気になってしまいましたが、これらのシステムにご興味をお持ちの方、どんなふうにでもご試聴頂けます！ということがお伝えしたかったのでした。

なぜ、急にこんな営業バリのブログかと言うと、当店DS販売台数が280台を超えていることがわかり、とっても嬉しく・・・。

というのは、営業的にではなく（と言ったら偽善者！？）、スタッフ皆、DSの音が本当にいいと思い、何はともあれお勧めしてきたこの3年でした。

今でこそ、ずいぶん使い勝手も良くなりましたが、当初は使いにくい部分も多々ありましたし、まだ沢山のご要望を頂いているところです。

ですが、そうした使い勝手の前に、音に惚れて、とにかくそれを皆様にお伝えしていきたかったのですね。

そうして今、これだけの方が「そうだね、いいね」と、導入してくださっているというのは、改めて大変嬉しく、また、これだけ沢山の方と私たちを出会わせてくれたDS（もちろん、DS以前から長くお付き合い頂いている方も多く、他の沢山の素晴らしい機器もあります）に改めてありがとう！という気持ちです。

DS生みの親、LINNの代表のギラード氏も、昨年お目にかかったときに「沢山の方に感謝の気持ちでいっぱい」と話されていましたが、導入後も様々な部分がアップグレードしているDSは、ギラード氏にとっては子供のようなものかもしれませんし、皆さんのフィードバックのおかげで、「こんなに大きくなりました」というような気持なのかもしれません。

だからか、今回の世界同時のDSキャンペーンは、何となくLINNからの感謝の気持ちの表れのように感じます。

それで、思ったことは、DSのこの現象は特殊なものではなく、本当にいいものとの出会いは誰もが待ちわびているものだし、人を幸せにしてくれる音は、早く、大きな声で宣伝しなくちゃ！と思ったのでした。

OCTAVE　V40SE然り。幸せをお約束します。

追伸　ブログでもご紹介しますが、当HPのNEWSもどんどん更新していきますから、どちらもお見逃しなく、そしてお聴き逃しなく！
（竹田）