今日のデパ地下は、10時開店と共に女性客がなだれ込み、みんなお弁当を買っていました。
観劇弁当にしては、あまりにも多すぎ。
たなかの柿の葉寿司とか天むすとかのお店がごった返していたので、どこかでお花見でもあるのでしょうか？
まだ寒いですが確実に春が近づいてきているのは五感が察知していて、おのずと表情が緩みます。
少し軽装になったり色合いが明るくなったり、はたまた寒さはやっぱり我慢のならないものでまだコートやマフラーが手離せない様子も。
並木通りの景色そのものが三寒四温です。
衣食住は春に衣替えしていくわけで、デパ地下では「若竹煮」とか「菜の花のお浸し」とか艶々と美味しそう。
今日のお昼のお弁当は、春を意識して若竹煮と穴子寿司。

自宅では、暖房を入れなくとも真空管の熱だけで過ごせて、我が家のWharfedaleやJBLもご機嫌。
1日通して見た中で一番春を感じたものをと聞かれたら、今日はデパ地下かなー。