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夏にDavone Rayをご納品させていただいたお客様の下へOCTAVE V70SEを。

夏にDavoneをお納めした際、いつかは真空管アンプで鳴らしたいんだよね、とお話しされていらしたところへ、昨今の物流やパーツ高騰による価格改定の波がOCTAVEにも。

それをきっかけにとご注文いただき、OCTAVEもどんな気を利かせたのか、季節の変わるのを待ってのお届けとなりました。

今までのシステムでゆっくりRayをお楽しみいただいた後でのご納品となりました。

真空管アンプの真上にLP12が心配かなーという話もしていたのですが、オーダーで作られたこの家具はとてもしっかりした棚で厚みもあり、背面は抜けていて、実際に見ると意外と高さも余裕があるので、一旦これで様子を見ましょうと、設置。とても綺麗に収まっています。
OCTAVEにフォノも内蔵させて、LP12は直接接続。NuPrimeのCDプレーヤーとOCTAVEを繋ぐSAECのシールド切りケーブルをうっかり忘れて、後日お送りした後でこんなお便りをいただきました。
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SAECケーブルつけかえました。一段音の粒立ちがよくなりました。
真空管アンプが、わが家にくるのはもう少し先と思っていましたが、値上げを機に思い切ってV70SEを購入してよかったと思っています。
とにかく音が”つややか”です。弦もサックスもですが、女性ボーカルがひときわ鮮やかに聴こえます。
これが真空管の威力かと、改めて驚いています。
さらに、アナログ(レコード)だけでなく、CDを聴いても、レコードを聴くような”つや”があって、二度びっくり。
年末年始に古いレコードやCDを聴き直すのが、今から楽しみです。
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OCTAVEって、ちょっと見た目にゴツい印象もありますが、リビングでも意外と馴染むデザインだなと、今回もつくづく思いました。
音は、もう、真空管アンプで右に並ぶものはないかと。。
(竹田)
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