オーディオは嗜好品ですし、割と家の中で場所を取るものでもあるので、形から入るか、音から入るか、ブランドか、使い勝手か、など、色々迷うところであります。
私の場合、プレーヤーに関してはアナログもデジタルもLINNに絶大なる信頼をおいているので、ブランドからと言えるかもしれません。
スピーカーは確実に音で決めたのですが、やはり好きなタイプのデザインというのはあります。また、狭いマンションですからサイズ的な縛りはある。というか、自分の好みが、やり過ぎない少なすぎない「良い塩梅」という観点にあるので、見た目に少しの余裕があるのが好き。
私が持っているスピーカーは、Tannoy Corner Cunterbury、JBLアクエリアス、EMPIRE 9000M、Wharfedale W3の4機種で、自分の部屋は、12畳くらいのリビングダイニングなので、この中で音も一級ですがTannoyは本当にちょうど良いサイズ。
EMPIREは40センチウーファーの円筒形(正しくは七角形)は、置けるけどちょっと他の家具との兼ね合いからちょっと大きい雰囲気。実家のリビングは24畳で天井も高いので、断然そちらの方が映えます。Wharfedaleは少し小ぶりで、高さが約60、幅45×奥25くらいだったかな、実家の7畳の部屋にちょうど良い。アクエリアスは、自宅のTannoyの対面に部屋の隅に持ってきています。これはどこにおいても気にならないのですが、中々ヴィンテージ市場に良いものが出てこない。。みなさん手放されないのかもしれません。
なんて書いているうちに自分にとっては意外とサイズが重要なのか?と思えてきました。
(竹田)