Legatoの一階にあるDECCA DECOLA。
長年のオーディオ愛好家の皆様には言わずと知れた往年の名機。
この上にLINN MAJIK DSMとMAJIK LP12を置いています。(贅沢なキャビネット!)
しかし、いくら往年の名機、これだけ立派なキャビネットと言えども、オーディオラックではないので、DSMや LP12を置くにも一工夫が必要なのです。
DSMの下には弊店オリジナルボードが。
バーチの積層の間に紙が入った板で、中央には音響調整効果のある3本のスリットが入っています。
スピーカーベースも、同じもので作成していて、表面はウォールナットの突き板仕上げにしています。
なぜこのような一工夫が必要かというと…
青く囲った部分はDECOLAのターンテーブルが入っていて、蓋で開閉するようになっています。なので、閉じた状態だと箱の上に機器を置くことになり、太鼓のような感じで、音圧が上がらなかったり、音が滲んでしまったりするのです。
音というのは、いっがいとあちこちで振動しているものですが、その振動はラック(今回の場合はDECOLA)を伝って、アンプやターンテーブルに戻ります。Ansuzのインシュレーターは、アンプのゴム脚など、後から戻ってくる絶え間ない振動の連続を防ぐもので効果絶大なのですが、ちょいと高いな・・という場合は、こんな弊店のオリジナルボードなども扱っております。
簡易なTVラックや、ベニヤ板で不安だな・・という場合は、こんなボード1枚敷くことで、オーディオラックに置くぐらいの効果が得られます!
サウンドクリエイト オリジナルボード
サイズ 350mm ×355mm 1枚 23,000円(税別)
天板:ウォールナット突き板