改めまして、石井です。
ブログへの登場は約1年ぶりです。
これからはどんどん登場いたしますのでよろしくお願いします!!
実は私事ではございますが、学生時代から北欧家具が大好きなのです。本場で家具を見るために、デンマーク、スウェーデン、フィンランドに旅行に行ってみたり、日本中の北欧家具屋、特にビンテージ家具屋にはいたるところに出没しています。
北欧家具というと、「木のぬくもりがあり、可愛らしいファブリック」が張られた女性的なイメージ思われる方もいらっしゃると思いますが、そうではなく無骨でクールで男性的な家具も多いのです。
北欧は冬は寒く、太陽も短時間しか上りません。
そのため家で生活する時間が長く、より快適に見た目でも楽しめるように家具が発展していきました。また天然資源が少なかった北欧諸国が唯一もっていたのが森林資源。そこでその木を使った物作りが盛んになったと言う訳です。北欧の木材はこのような特殊な気候のせいか、木材の質は大変すばらしいです。手触りだったり、木目、色すべてが美しいです。
北欧家具は、近年世界中でブームになり、ビンテージ家具は高値で取引されるようになってしまいました。10年前より3倍、4倍とか当たり前の値段がついています。
最近あるデンマークの巨匠の作品がオークションで¥7000万!の値段がついたそうです。
家具=道具であり使う事によって、その魅力や機能美が見えてくるのであって、
最近の北欧家具は家具=芸術作品になってしまっている作品も多くあります。
誰でも知っている巨匠の作品から、日本ではもっと評価されても良い作品から、北欧家具にはすばらしいものがたくさんあります。
少しずつそのすばらしい作品を紹介していきます。
イシイ