3月はよく空を見上げる。
木々が日に日に芽を膨らませていくのが嬉しくて。
今日もそんな風に思わず写真に納めたら、撮れたものになんとなく既視感があって、
そういえばいつもこの時期似たような写真を撮っているのかもしれないなぁと、データをさかのぼってみたら、おんなじ日やらおんなじ時期に似たような写真がありました。
本日
これは昨年の3月13日
2021年の3月24日はこんなに芽吹いている。
そうか1か月でこんなに葉が出るんでしたね。
2018年3月11日
自分がどんな時間を過ごしていたかの定点観測は難しいけれど、空を見上げる余裕があったかないかは、写真のありなしでわかったりして(笑)。
ちなみに、三寒四温(さんかんしおん)という言葉の音も雰囲気も好きで、
3歩進んで2歩下がるのと同じような意味だけど、三寒四温のほうが前に進んでいる印象が強いし、音(オン)も綺麗。
温かさへの期待感もあります。
今日の寒さも、冬のそれよりはやっぱり優しさがあります。
(竹田)