年のことでとやかく言うモノではありませんが、80歳を超えたお客様がDSを始めて下さったとか、2，30代の方よりも5，60代の方のほうが、リッピングのタグ編集など熱心にされるとか、そういうことってついつい言ったり書いたりしてしまいます。
そして、その逆で、若いのにオーディオに熱心・・・とか。
先日Legato最年少のお客様がホームページを見て聴きに来て下さいました。
曰く「小4の時にオーディオにはまって」、以来雑誌を見たりインターネットを見たり、お店に出かけたり、お小遣いでヘッドフォンを買ったり、NuForceのCUBEを買ったりされたそう。
今年中学にあがったばかり。
Legatoのお客さまで、還暦を超える方の中でも、やはり小学生、中学生の頃からオーディオ雑誌を読んであこがれて、音の想像に耽ったり、そのうち初めてのステレオを手に入れて・・・というお話しを聞くことがしばしばあります。
「あの頃は雑誌を買うのも一苦労だった」
・・・マンガ雑誌を買うよりきっと高かったでしょう。
「レコードも友達と貸し合って」
・・・レコードって今と昔と値段は変わりませんものね。

オーディオ歴は3年かもしれませんが、13歳なら人生の約4分の1の時間。
大きな時間です。
これからどんな音が待っているんでしょうね。