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記載に誤りがありました!
ごめんなさい!本日修正しています(2020.10.10)

先週LINN LP12、別筐体電源LINGO4の場合の接続についてご案内いたしました。
LINGO4の場合

今回はMAJIK LP12の場合。

<今日のシステム>
ネットワークプレーヤー兼プリメインアンプ(DSM): LINN SELEKT DSM、MAJIK DSM
フォノイコライザー:DSM内臓のフォノを使用。
ターンテーブル:LINN MAJIK LP12 [LP12内臓のMAJIK電源]

●接続方法
・機器間
LP12>>DSMのフォノ入力へ:フォノケーブル、フォノアースを接続

・電源、アースのとりかた
2ピン・2芯のタップを使用
1本のパワーレールにつなげること
を前提とし、
(タップは弊店のオリジナル品、もしくは、ON/OFFスイッチのついていない2ピン2芯の家庭用コンセントタップなどをお使いください。)
※アースが落ちていない環境で3芯のタップを使うと、浮いている線や、タップ内部のアースバーがアンテナになってしまうため。

電源の優先順位を
①DSM、②MAJIK LP12の順にとる。
DSMとMAJIK LP12の電源アースを浮かしてDSMのGRD端子につなぐ。(※)

ごめんなさい!ご案内が間違っておりました。下は間違いです。


MAJIK DSMのGRD端子は、PHONO近くと電源近くに2か所あるので、フォノアースと電源アースを分けて接続してください。
SELEKTの場合は、金色の端子はフォノアースのみしかないので。
SELEKT本体の電源アースは、下記の写真の「ここへ」と書いてあるネジ(もしくはネジ端子)へ接続します。
注))SELEKT DSMは、仕様を「セレクト」できるモジュール式のため、一番端のモジュールとリアパネル中程のネジがアース線で接続されています。(仕様となります。)
※SELEKTの最近のモデルでは、主電源のすぐ近く、Ethernet端子の上にGRD端子があるので、電源アースはこのEthernet近くのGRD端子に戻してください。(2024年)

 

※弊店のお勧めする正しい接続は、つながっている機械のインターコネクト、電源の取り方をトータルで考えないと、効果はありません。
プリアンプを通して、全ての機器が何らかのケーブルでつながっているので、1つでも間違っていると、良い結果は得られません。
多少面倒に思える部分もあるかもしれませんが、正しく接続すれば、ずっと音楽をかけていてもなまったり、疲れてきたりすることなく、常にフレッシュな音楽再生が可能になり、効果は絶大です。
ご興味があって、導入してみたいという場合は、お気軽にお問い合わせください。

(竹田)

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