店頭に飾ってあるこのLP。
お客様に「このLPの日本語の題名なんでしたっけ」と聞かれました。
飾っていながら、恥ずかしながらわからず・・・。
PCで「シューベルト Ein Goethe-Liederbend」と調べても出てこず、、、
タイムリミットで先を急がれるお客様はお店を出られました。
・・・恥ずかしい。
趣味的なものを扱うお店で、音楽のこと、しかも自ら飾ったLPのこと、
分かっていないのってダメですね・・・。
ただの店番ならまだしも。
これはシューベルトの歌曲集で、ゲーテの詩に曲をつけたもの。
シューベルトは歌曲だけで600曲ほどある中、ゲーテの詩に曲を付けたものが約70近くあるのだそうです。
小学校の教科書にも出てくる、「魔王」や「野ばら」もその1つです。
(このLPには収録されていない)
それらの中から、さすらい人の夜の歌(D224)
馭者クロノスに(D369)
竪琴引きの歌(D478)などが入った1枚。
馭者クロノスに(D369)
竪琴引きの歌(D478)などが入った1枚。
ディスカウの声が好き・・とか言っている場合ではなかったでした。
音楽は勉強ではないけれど、自分で置いたレコードくらいもう少し話せるようでないと、
かっこばっかり。恥ずかしいことでした。
ほら、ディスカウもちょっと怒っています。