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こんにちは。新しくクリエイトの一員になりました白川と申します。
よろしくお願いします!

このコーナーでは、ヴィンテージスピーカー調整の業務を通して、

まだまだオーディオの知識の浅い私目線での、感じたことや考えたことを書いていけたらと思っております。

 

第二回の今回は、

入って間もなかったため、ほとんど見ていただけだったのですが、

初めてスピーカーの中身を見たこと、初めてヴィンテージスピーカに触れたことが
思い出深いこちらRCA301 W1 (RCA502 S2)です。
*現在はまた異なるユニットに付け変えております。

弊店のヴィンテージスピーカーの調整では、エンクロージャーの鳴きを抑えることに効果がある木材であったり、吸音材を入れています。

木材の長さや角度、吸音材の量や場所など、少しづつ変えながら、その都度聴き、一番いい音にしていくのですが、

当時は、調整の過程で聴き比べをする際に「音の違いがあんまりわからないっ!!」と、とても焦っていたのを覚えています。

また、よりいい音にするためにmm単位での調整をしていく先輩方を見て、

「こんなにも真摯に音に向き合っているんだ」と驚きました。

私も早く追いつけるよう、日々努力していきます!

 

(白川)

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