夏季休暇頂きました。
ありがとうございました。
あまりにもしつこくお知らせしたもので、休暇前の数日は「お休み前にごめんね」と声をかけてくださる方も多く、お恥ずかしいことでございました。
失礼イタシマシタ。
休暇は、実家・・・と言っても都内で10日に1度は帰っているので、
「帰って来たぞ!」という感じはお互いにないのですが、
犬だけはいつでも喜んでくれるのでありがたいものです。
たまっていたことをしようにも、いつの間にか日は過ぎて何も片付かないままのお休みでしたが、今年の夏はロックを堪能しました!!!
は?
という声が聞こえてきそうですが、お恥ずかしながら「ロック」と言われるジャンルに大変くらく、定義などわかりませんし、ひとまず細かいことは置いておいたとして・・・
先日の「Sound Of Silence」がもたらしたものは割合深く、手元にあったベスト盤の「SOUND OF SILENCE」(ライブ盤)ではなく、ちゃんと聴こうーと、66年リリースの「SOUND OF SILENCE」というタイトルのアルバムを手にしました。
ライナーノートを読むと、「え、そうなの!?」みたいなことになって、そこから広がる広がる。
まず66年のアルバムリリース前に、65年にシングル盤でリリースされたらしいのですが、このリリースに当のサイモンもガーファンクルも関わっていないのです。
というのは、63年にこの曲は書かれていて、64年のデビュー盤「水曜の朝、午前3時」に収録されますが、このアルバムはあまり売れず。
それでもその時代の社会情勢をバックに、学生の間で人気があったことから、当時のボブ・ディラン「ライク・ア・ローリングストーン」のプロデューサーが目を付けていて、まさにディランのこのアルバムのレコーディングをした後、そのままエレキ・ギター、ベース、ドラムスのメンバーを使って、「水曜の朝・・・」に収録された「SOUND OF SILNECE」にオーバー・ダビングして売り出したのだとか。
今では考えられないような気がしますが、結構あることなのでしょうか。
さて、そんなこんなで、
こうなってくると
大元ネタの「水曜の朝・・・」も聴かなきゃ、
ディランの「ライク・ア・ローリングストーン』も聴きたい、
ライナーノートにあった「『Sound・・・』と同時代、ビートルズの「涙の乗車券」、ローリング・ストーンズ「サティスファクション」、バーズの「ターン、ターン、ターン」・・・」
も聴かなきゃ(さすがに涙の乗車券は聞いているし、サティスファクションもちょっとは聞いたことがありましたが、自宅のNASには入ってなかった!)
どこからだったか飛び火して、ジョージ・ハリスンに興味がわいて、
人前に出るのの恐怖症になっていた彼をクラプトンが表へ出させたという「Live in Tokyo」を聴き、ジョージ・ハリスンからBEATLESを改めて聴き、
ホワイト・アルバムにクラプトンが参加していることを改めて知り、
クラプトンの「レイラ」がジョージ・ハリスンの奥さんのことを歌ったものというのは知っていたものの、
「Unplugged」でしっとり歌う「レイラ」しか知らなかったのが、
クリームの後のバンド「デレク&ザ・ドミノス」で歌ったレイラが最初というのを今更知り、
その悲痛な叫びに「なーるほどー!」と思い
・・・と、改めまくり。
そんな色々な人間模様をライナーノートやネットサーフィンで知るうち、
知らない人たちの演奏と思っていたのが、あ、時々お見かけしていました・・・みたいな感じになってきて、その中ではやはり名曲とされるものは名曲だと思ったり、「これ好きかも」と思うものがあったり、ちょっとばかり親しくなれたこの夏でした。
夏季休暇頂きました。
ありがとうございました。
あまりにもしつこくお知らせしたもので、休暇前の数日は「お休み前にごめんね」と声をかけてくださる方も多く、お恥ずかしいことでございました。
失礼イタシマシタ。
休暇は、実家・・・と言っても都内で10日に1度は帰っているので、
「帰って来たぞ!」という感じはお互いにないのですが、
犬だけはいつでも喜んでくれるのでありがたいものです。
たまっていたことをしようにも、いつの間にか日は過ぎて何も片付かないままのお休みでしたが、今年の夏はロックを堪能しました!!!
は?
という声が聞こえてきそうですが、お恥ずかしながら「ロック」と言われるジャンルに大変くらく、定義などわかりませんし、ひとまず細かいことは置いておいたとして・・・
先日の「Sound Of Silence」がもたらしたものは割合深く、手元にあったベスト盤の「SOUND OF SILENCE」(ライブ盤)ではなく、ちゃんと聴こうーと、66年リリースの「SOUND OF SILENCE」というタイトルのアルバムを手にしました。
ライナーノートを読むと、「え、そうなの!?」みたいなことになって、そこから広がる広がる。
まず66年のアルバムリリース前に、65年にシングル盤でリリースされたらしいのですが、このリリースに当のサイモンもガーファンクルも関わっていないのです。
というのは、63年にこの曲は書かれていて、64年のデビュー盤「水曜の朝、午前3時」に収録されますが、このアルバムはあまり売れず。
それでもその時代の社会情勢をバックに、学生の間で人気があったことから、当時のボブ・ディラン「ライク・ア・ローリングストーン」のプロデューサーが目を付けていて、まさにディランのこのアルバムのレコーディングをした後、そのままエレキ・ギター、ベース、ドラムスのメンバーを使って、「水曜の朝・・・」に収録された「SOUND OF SILNECE」にオーバー・ダビングして売り出したのだとか。
今では考えられないような気がしますが、結構あることなのでしょうか。
さて、そんなこんなで、
こうなってくると
大元ネタの「水曜の朝・・・」も聴かなきゃ、
ディランの「ライク・ア・ローリングストーン』も聴きたい、
ライナーノートにあった「『Sound・・・』と同時代、ビートルズの「涙の乗車券」、ローリング・ストーンズ「サティスファクション」、バーズの「ターン、ターン、ターン」・・・」
も聴かなきゃ(さすがに涙の乗車券は聞いているし、サティスファクションもちょっとは聞いたことがありましたが、自宅のNASには入ってなかった!)
どこからだったか飛び火して、ジョージ・ハリスンに興味がわいて、
人前に出るのの恐怖症になっていた彼をクラプトンが表へ出させたという「Live in Tokyo」を聴き、ジョージ・ハリスンからBEATLESを改めて聴き、
ホワイト・アルバムにクラプトンが参加していることを改めて知り、
クラプトンの「レイラ」がジョージ・ハリスンの奥さんのことを歌ったものというのは知っていたものの、
「Unplugged」でしっとり歌う「レイラ」しか知らなかったのが、
クリームの後のバンド「デレク&ザ・ドミノス」で歌ったレイラが最初というのを今更知り、
その悲痛な叫びに「なーるほどー!」と思い
・・・と、改めまくり。
そんな色々な人間模様をライナーノートやネットサーフィンで知るうち、
知らない人たちの演奏と思っていたのが、あ、時々お見かけしていました・・・みたいな感じになってきて、その中ではやはり名曲とされるものは名曲だと思ったり、「これ好きかも」と思うものがあったり、ちょっとばかり親しくなれたこの夏でした。
さて、昨日・今日などもう涼しくて、すっかり秋の気配です。
秋になってしまえば、それはそれでいいのに、季節の変わり目はいつも寂しいですね。
遊びにきた友人が帰る時と同じ感じ。
昔から苦手なひと時です。
でも、Legatoは元気に夏を終えて行きますよー!!
よろしくお願い致します!