本日久しぶりのミュージックバードでした。
ミュージックバードに加入されている方向けの高音質放送のラジオで、クラシック、JAZZ、ポップスと、さまざまな音楽チャンネルを備えているもの。「評論家じゃなくて、JAZZ愛好家」と自称する寺島靖国さんの番組「ジャズ喫茶・ミュージックバード」に以前から時々かおをださせていただき、かれこれ5年になります。(登場回数は少ないです)
当然ではありますが、いつまで経っても慣れることはなく、出演が決まったその日からずっとソワソワ。今回は、新譜とか昨今のものは持たずに、JAZZど真ん中のものばかりを持って行きました。
何枚も持って行きますが、大抵かけるのは3-4曲。今日はBuddy Rich、J.J.Jhonson、Wynton Marsalis。
自分がかけるものはともかく、楽しいのは新しい音楽との出会い。今日は何度もご一緒した宗教学者の島田裕巳先生と。
収録後、島田先生も仰られましたが、今日は中味が濃かったなぁと。わたしにとっても、これ良いな〜!という曲が多く、2時間があっという間でした。
メモした曲は多かったのですが、放送前に全部ご紹介するわけにもいかないので、一枚チラ見せ。
シャンソンの中で最も好きな「パリの空の下」の、一風変わった、でもとても良い演奏を面白く聴きました。
バド・ジョンソンのリーダーアルバムで、ハンク・ジョーンズやケニー・バレルなども参加。
これは手元に寄せて家や店で聴いてみたい。JAZZにまた新しい広がりができて、しばらくJAZZ時間を過ごすことになるかと思われます。
(竹田)