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だいぶ出遅れレポートですが、昨日に引き続き・・・

弊店注力しているOCTAVE、NuPrime、PIEGA、Davoneなどを扱うフューレンコーディネート。
PIEGAはリボンユニットが5年ぶりに変わったとのこと。
・・・凄い。すごくよくなっています。音が分厚い。。。

これは新しいモデルでCOAX611。
511と同じ細身ですが300万円するモデルとなります。
COAXのこれまでの311,511ももちろん健在で、その上のモデルとなるそうです。
ブックシェルフはCOAX411で、154万円。この価格帯の魅力的なブックシェルが多くなってきました。

ロッキーインターナショナルは、往年の名機を輩出したブランドLEAKやQUAD、Wharfedaleなどが並びます。

太陽インターナショナルの顔、アヴァロンは弩級スピーカーIsis Signatureを。
年々、スピーカーの弩級化が進みます。
MAGICOの1億円越えのスピーカーの話を聞いたら、
1800万と聞いても驚かなくなっている意識のバブル化が恐ろしい・・。

ゼファンはMartenのこれまた弩級、Mingus OrchestraをCHのアンプで。
総額・・・などばかり気にしてしまいますが、またこのスピーカー大きくもあります。
それと比べてもなかなか大きいParker Duo(後ろのブックシェルフ)。
弊店では、置きやすいサイズ感のParker Trioを常設しています。


ゼファンと同室のステラはあいにく聞けず。(ゼファン再生中で)
お客様の話では、エアフォースゼロをWilson Audio(写真の内側のサイドがグレーのモデル)で聞かれたそうで、
位相の出方やシンバルの音が凄かった!とのこと。

写真中央の建造物のようなプレーヤーが、エアフォースゼロ。


かつて路面店のLegatoで幸せをいっぱいお届けしたAudel。
代理店が変わって、様相も少し大人びて再出発。

エレクトリでは、MAGICO M2を、McIntoshで。
日本音響エンジニアリングと同室で、A1がこんなふうに飾られていました。

AXISSでは、Fyne Audioが。
元Tannoyの技術者によるブランドで、今回はクラシックなタイプ、Tannoyを思わせるFyne Vintageの12インチを。
弊店のお客様で15インチを聞かれたかった方があったのですが、15インチは今一生懸命作っていますとのこと。
来年早々にお目見えだそうです。

NOAHではエレクタアマトールⅢを聴きました。
SonusFaberのエレクタアマトールの初代と言えば、フランコ・セルブリンの手による名機中の名機。
今でもお客様の話題にしばしば上ります。

ヨシノトレーディングの扱うイタリアDIAPASONのデザインにもその系譜を感じます。
名機というのは、多くの人に影響を与えるものですね。


アナログも元気!ですが、高くなってる・・。
100万越えのカートリッジが次々と・・・。

ORTOFON はMC Diamond。
PhasementionはPP-5000。
LINNはEKSTATIKがあるから、同じターンテーブル、同じアームにつけて聞き比べしてみたいものです。

最後はSMEのお写真にて・・。
東京インターナショナルオーディオショーは明日まで!
(竹田)

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