本日は、哲学者クロサキ教授と聴くTannoy オートグラフでした。
調整に時間をかけて、ゴールド初期のオリジナルとレッド後期の国産箱を使いました。
かけた曲は
五味康祐先生がオートグラフ で聴いていた、
クリュイタンスの亡き王女のためのパヴァーヌから始まり、クレンペラー指揮マタイ受難曲のハイライト、リヒター指揮のバッハのカンタータ、休憩を挟み、マーラー、リュッケルト歌曲集から「私は世間に忘れられ」、ヨッフム指揮のブルックナー9番、シューマンのオーボエとピアノの「ロマンス」(ブレンデル:P,ホリガーOb)。最後にシュトラウスの「雷鳴と稲妻」で、景気良く終わりました。
システムは、尻上がりに良くなって行ったので、クロサキ教授もノリノリで会を進行していただきました。
マタイ受難曲は、五味先生の文章にヨッフム盤や、クレンペラー盤の話があり、今日はクレンペラーでかけましたが、黒崎先生はバッハはカール・リヒターが好きとのこと。
早速CDを手配したので、クレンペラー盤とリヒター盤を近々聞いてみたいと思います。
今日は簡単ですが、これにて!