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神々の国、出雲。
その象徴である出雲大社に行って参りました。

木製の鳥居をくぐり、松並木に覆われる参道をあるくことしばし。
見えてきたのは拝殿。

今は「平成の大遷宮」の時期で残念ながら御本殿様を参拝することは出来ませんでした。
出雲大社の国宝に指定されている御本殿は、今からおよそ260年ほど前に建てら、これまでも60~70年おきに修復されてきたそうです。

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今回は昭和28年以来の本殿の修復工事になり、平成25年、リフレッシュした御本殿様がお目見えするそうです。

地元の方が言うには、御本殿様を参拝することが残念ではなく、60年に一度の大遷宮の時期に参拝に来れたことは逆に良いことだと言われておりました。

大遷宮の期間中は“大国主の神様”が拝殿に仮住まいされており、仮御殿として参拝が出来ました。

仮御殿を厳粛な空気が漂っており、心露わになる気持ちでした。

出雲大社の八雲山を背にした神域は、森厳な空気が流れているようで、立ち入るだけで数千年もの歴史を感じ威容を誇っておりました。

三浦

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