2階の新しい試聴室、先日 ギャッベを積み上げてイベントをやっていたときは、ずいぶんいい線までいきましたが、いざ撤収されガランとなったら、またお部屋が響くように。
LINN KLIMAX EXAKT350は低音が下までかなり伸びているので思いがけない色々な影響があり、中々苦労しています。
例えば、スピーカーに接続された電源ケーブルやLANケーブルが、近くの壁などに当たっていると、350の低音で響いている壁とケーブルが共振して、音がぼわぼわ言うなど。ハウリングとちょっと似ています?
LANケーブルを壁から離したり床のフローリングから浮かしたり。
更に今日の大きな前進はこれ。
これ実は香りのディフューザーに付属していたものなのですが、これをレゾナンスが起こっているところに置くと効く効く。
この写真の中にもう1箇所使っているのが見えますか?天井近くの角のレゾナンスが起こっているところに、この木の束を置くと!!!
音がスッと抜けていくのです!!
一つ良くなると、どこをすべきか見えてくる。音の通り道がだんだん目に見えてくるようになります。
(竹田)