お客様の納品待ちのシステム。
Jensen Old Imperial(TypeH)とLeakのプリ・パワー。
プリアンプはPoint One、パワーアンプはStereo20。
今日はDSとの組み合わせの音の確認をされるため、このようにご用意しました。
LeakのパワーアンプStereo20
これで鳴らすのOld Jensenは素晴らしい〜
しかし肝は実はこちらのプリアンプpoint one。
これは、良い状態のものは中々手に入らないのです。プラスチックのノブなどが経年劣化で割れたりもう替えが効かなかったり。このあともお客様が何名かお待ちになられています。
この組み合わせで鳴らすTypeHの Old Jensenは懐深く、奥ゆかしさがあり、シェリングのヴァイオリン、デュプレのエルガーのチェロ協奏曲など、LINN EXAKTとはまた違った意味での生々しさがあります。
小さな音で聴くシノーポリ指揮のオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲、オペラの場面よりも、ゴッドファーザー パート3の最後の場面を思い出さずには聴けないのですが、これも窓の向こうにマイケル・コルレオーネと娘の踊っている景色が浮かんでくるようです。
ソースはLINNのKlimax DSで、文句なしに静けさの中に音楽が浮き立ちます!
ご納品が楽しみで仕方ない!